医学者でノーベル賞を受賞した山中伸弥(やまなかしんや)さん
今回は山中伸弥と妻・知佳の馴れ初めは中学時代から!娘2人の大学や画像も調査!
ということで、山中伸弥さんの妻や馴れ初め、娘について調べました。
Contents
山中伸弥の妻・知佳は皮膚科医!
山中伸弥さんは1987年に結婚しています。
結婚相手は当時研修医だった今村知佳さんです。
とても綺麗な方ですね!
知佳さんは大阪出身で実家が開業医。
ご自身も皮膚科医をされています。
勤務先の病院は、皮膚科であることや医師の名前が一致することから、大阪市生野区のウヤマ・イマムラ医院だと考えられます。
今村は知佳さんの旧姓なので、もしかすると実家の皮膚科を継いだのかもしれませんね。
山中伸弥さんは研修医時代に同じく研修医だった知佳さんと結婚。
山中伸弥さんは後に大学院に進んでいますが、その間は知佳さんが働いて、子供も産みながら、山中伸弥さんを支えていたようです。
バイタリティのある奥さんだとわかりますね。
山中伸弥と妻・知佳の馴れ初めは中学時代から!
山中伸弥さんと妻・知佳さんの出会い馴れ初めを見ていきましょう。
山中伸弥と妻の出会いは中学校の同級生
山中伸弥さんと妻・知佳さんの出会いは中学時代でした。
お2人は私学の大阪教育大学附属天王寺中学校出身。
同級生として入学し、中学2年生の時に同じクラスになったことが出会いだったそうです。
当時の山中伸弥さんは中学の生徒会副会長。
知佳さんは英語クラブの部長をしていたとか。
お2人それぞれ、中学校の中でも優等生だったようですね。
そしてお2人は大阪教育大学附属高等学校天王寺校に進学。
高校時代に交際が始まったそうです。
山中伸弥さんと知佳さんは交際を同級生に隠していたそうですが、高校3年の修学旅行で2人でサイクリングに出かけ、2人揃って集合時間に遅れたことでバレてしまったとか。
高校3年の修学旅行のときに2人でサイクリングに出かけ、集合時間に遅れたためにバレてしまった。
引用:https://www.j-cast.com/tv/2012/10/10149492.html?p=all
また、当時の知佳さんは男子に人気がありモテていたそうです。
山中伸弥と妻は高校から交際し、研修医時代に結婚
山中伸弥さんと妻・知佳さんの交際は高校から始まり、大学進学後も続きました。
高校卒業後、知佳さんは大阪市立大学に進学。
山中伸弥さんは進学で関西を離れる道もあったそうですが、知佳さんと離れたくなかったからか、神戸大学に進学しています。
「大学を神戸にしたのも、大阪にいた今村さん(知佳さんの旧姓)と離れたくなかったんでしょう」
引用:https://www.j-cast.com/tv/2012/10/10149492.html?p=all
そしてお2人は大学卒業後、研修医になるタイミングの1987年に結婚。
時期はわかりませんが、2人は結婚式も挙げたそうです。
結婚式で配られたプロフィールには、お互いが相手の好きなところの欄に「優しい」と書いてあったとか。
逆に嫌いなところは、山中伸弥さんから知佳さんへは「心配しすぎ」。
知佳さんから山中伸弥さんへは「お酒を飲むと妙に陽気になるところ」とあったそうです。
山中夫妻が結婚式で配った「プロフィール」というのを見つけて来た。お互いに「好きなところ」は「優しい」。「嫌いなところ」 は山中が「心配しすぎ」、知佳さんは「お酒を飲むと妙に陽気になるところ」とあった。
引用:https://www.j-cast.com/tv/2012/10/10149492.html?p=all
学生時代から交際が続いて大学卒業後に結婚だなんて、少女漫画のようないきさつですよね。
山中伸弥と妻・知佳の夫婦生活
研修医時代に結婚した山中伸弥さんと妻・知佳さん。
知佳さんは研修医期間終了後に、そのまま皮膚科医として働き続けたと思われます。
山中伸弥さんは研修医期間を終了させた後、1989年に大阪市立大学大学院に進学。
大学院卒業までのどこかで、知佳さんとの間に子供も生まれていました。
1993年に博士課程まで修了した山中伸弥さんは、カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所に研究員として留学。
iPS細胞の研究を始めています。
この時、妻・知佳さんは仕事を辞め、子供と一緒に渡米して生活していたそうです。
「家に帰ったら笑顔で迎えてくれる。米国にも一緒についてきてくれる。家内も自分の仕事があるのに中断して渡米してくれた。家族の支えがなければ研究という仕事は続けられなかった」と感謝した。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0901E_Z01C12A0CC0000/
しかし、知佳さんは子供たちを日本の教育を受けさせたかったため、1996年頃に日本に帰国。
山中伸弥さんは米国で研究を続けていましたが、単身赴任が寂しくなり帰国したそうです。
帰国後も日本の大学でiPS細胞の研究を続けた山中伸弥さんですが、その道のりは険しかったといいます。
「iPS細胞は役立つ研究ではない」と批判される日々が続き、半うつ状態だったとか。
知佳さんや家族に支えられつつ、研究を続けた結果、2004年にiPS細胞の開発に成功。
2012年10月にはノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
ノーベル賞授賞式後の会見では、家族に感謝を述べた山中伸弥さん。
一方で知佳さんは、研究で多忙を極める山中伸弥さんを心配されていたそうです。
研究競争で多忙を極める山中教授に対し「声を掛けるのもはばかられることもある」と明かした。
知佳さんは「家族としてはもっとしっかり休んでほしい」
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0901E_Z01C12A0CC0000/
山中伸弥さんが家族にも愛される素敵な方だとわかりますね。
自宅での山中伸弥は良い夫であり父親
そんな山中伸弥さんは、自宅では家族想いの良き父親だそうですよ。
妻・知佳さんのことは「ボス」と呼び、ゴミ出しや風呂・トイレ掃除を積極的に手伝っているそう。
また、娘さんの運動会では、他の保護者と一緒に徹夜でお酒を飲みながら場所取りをしてくれたこともあるそうです。
お子さんの運動会のとき、忙しいなかを他の保護者と一緒に酒を飲みながら徹夜で場所取りをしたとか
引用:https://www.j-cast.com/tv/2012/10/10149492.html?p=all
研究が忙しかった時も、娘さんたちの笑顔が支えだったとか。
家族想いの素敵なお父さんだったようですね。
山中伸弥と妻・知佳の子供は娘2人
そんな山中伸弥さんと妻・知佳さんの子供は娘さんが2人です。
具体的な年齢はわかっていませんが、1989年~1993年頃に生まれたそうです。
娘さんたち2人は、両親の母校である大阪教育大学附属中学校・高等学校を卒業。
大学は関西医科大学医学部に進学したそうです。
お名前は長女が山中美佳さん、次女が山中美樹さんだと言われています。
こちらは山中伸弥さんのノーベル賞の授賞式での、娘さんたちのお写真です。(右2人)
小さい写真ですが、美人なことが伝わってきますね!
なんでも、娘さんたちのお顔はインドネシアハーフのような、目鼻立ちのはっきりした美形だそうです。
また、2020年の時点で、姉妹のどちらかは結婚していて、自粛生活中に孫が生まれたことが明かされました。
初孫は男の子なんだとか。
山中伸弥さんは妻も娘も女性だったため、男の子が生まれて嬉しかったそうですよ。
研究でも最高の成果を上げられ、私生活では素敵な奥さんと娘さん、可愛いお孫さんも誕生し、幸せな日々を送られていることでしょう。