本木雅弘の妻は内田也哉子で婿養子！嫁との結婚の馴れ初めや子供も調査！

元歌手で俳優の本木雅弘（もときまさひろ）さん。

旧ジャニーズ事務所のアイドルグループ、シブがき隊のメンバー、「モッくん」としてもお馴染みですよね。

そんな本木雅弘さんの妻は実はあの内田裕也さんと樹木希林さんの娘さんなんです！

今回は本木雅弘の妻・内田也哉子の顔画像あり！嫁との結婚の馴れ初めや子供も調査！

という事で、そんな本木雅弘さんの結婚相手の妻や子供について調べました。

本木雅弘の結婚まとめ！

本木雅弘さんが結婚したのは1995年7月7日。30歳の時でした。

当時の結婚発表のコメントや結婚報道なども探したんですが、見つからず…

当時は薬丸裕英（ヤっくん）さんや布川敏和（フッくん）らと共に組んでいたシブがき隊も解散後。

世間の本木雅弘さんのイメージはアイドルではなく歌手・俳優だったので、そこまで騒ぎにはならなかったのかもしれませんね。

さて、そうなると気になるのは本木雅弘さんの結婚相手の妻ですよね。

本木雅弘さん、一体どんな奥さんと結婚されたんでしょうか？

本木雅弘の妻（嫁）は内田也哉子！

本木雅弘さんの妻の名前は内田也哉子さん。

【本木雅弘の妻・内田也哉子】

なんと、あの内田裕也さんと樹木希林さんの実の娘さんです。

【内田裕也・樹木希林夫婦】

本木雅弘の妻・内田也哉子のプロフィール

名前：内田也哉子（うちだややこ）
生年月日：1976年2月11日
年齢：47歳（2023年現在）
出身地：東京都

前述の通り、内田也哉子さんは内田裕也さんと樹木希林さんの実の娘。

ただ、内田也哉子さんが生まれる前から内田裕也さんと樹木希林さんは別居婚をされており、也哉子さんはシングルマザー状態の樹木希林さん1人に育てられたそうです。

その為、内田裕也さんが逝去された際には父である内田裕也さんについて

という発言もされていました。

私は正直、父をあまりよく知りません。「わかりえない」という言葉の方が正確かもしれません。

引用：スポニチアネックス（内田也哉子さん謝辞全文より）

そんな内田也哉子さんは幼稚園から小学校6年生の途中まではインターナショナルスクールに通学。

9歳の時にはニューヨークの学校に1年間留学し、ホームステイ生活を送られた経験もあるそうです。

16歳の頃にはフランス語の取得を目指し、スイスの学校に留学された経験もあり、語学力は非常に堪能。

現在は

• エッセイスト
• 絵本翻訳家
• 歌手
• 女優

と、さまざまな分野で才能を発揮されています。

本木雅弘の妻・内田也哉子の顔画像がブス？

本木雅弘さんの妻、内田也哉子さんのお顔を見ると、確かに内田裕也さんと樹木希林さんの娘だな、という感じ(笑)

世間では

という声もあるようです。

内田也哉子さん、普通に美人だとは思うんですが…

確かに、歴代の日本人イケメンランキングでも相当上位にランクインしそうな本木雅弘さんとは釣り合わないと感じる人もいるかも…

【イケメンすぎる本木雅弘】

ただ、実は本木雅弘さんは以前にもテレビで一目惚れしたタレントとして

いとうあさこさん

ミラクルひかるさん

の名前を挙げているんです。

どちらも世間的には美女扱いをされている訳ではなく、どちらかといえば

個性のある顔

なんて言われるタイプですよね(笑)

そして内田也哉子さんも同じく、女優として見た時には「絶世の美女」と言われるようなルックスではない事は確か。

なんですが！

内田也哉子さん、年齢を重ねた現在でもとても上品で美し雰囲気を保ったままなんですよね。

【本木雅弘の妻、内田也哉子さんの現在の姿】

確かに…

同じく、いとうあさこさんはお嬢様育ちだけあって、バラエティではしゃいでいてもどことなく上品さを感じます。

本木雅弘さん、上品な女性がタイプなんでしょうね。

ただ、いとうあさこさん、ミラクルひかるさんを

とテレビで公言する本木雅弘さん、世間一般の好みとはちょっとズレている事は間違い無いでしょう(笑)

本木雅弘と妻（嫁）の馴れ初めは？

本木雅弘と妻の馴れ初めは映画の打ち上げ！

本木雅弘さんと妻の内田也哉子さんが出会ったのは結婚の1991年。

本木雅弘さんが25歳。

妻の内田也哉子さんはなんと15歳の時でした。

馴れ初め：内田也哉子視点

生まれる前から別居婚で、お父さんの内田裕也さんとは離れて暮らしていた内田也哉子さん。

樹木希林さんとの約束で、内田裕也さんとは1年に一度、父の日に会うだけだったそうです。

しかし、也哉子さんが15歳の時の父の日、内田裕也さんは約束をすっぽかしたんだとか。

その翌日、内田裕也さんから電話で

と也哉子さんに連絡が。

樹木希林さんに連れられ内田裕也さんの所に向かうと、そこは内田裕也さんプロデュースの映画「魚からダイオキシン!!」の打ち上げの席。

映画に主要な役として出演していた本木雅弘さんも打ち上げに参加しており、ここで2人は初めて出会う事に…

そして、内田裕也さんは何を思ったか也哉子さんに

と本木雅弘さんの隣に座るように指示。

当時は普通の学生だった内田也哉子さんは誰と喋らずに黙々とご飯を食べ、1時間くらいで

と打ち上げの席を後にしたそうです。

あのとき、本木さんが25歳で、私は15歳で。
おっきなテーブルにみなさんがワイワイしてて。
私は「あっち座ってろ」って言われて、一人で誰とも交わらず、小一時間ぐらい、ご飯だけ食べさせてもらって、「じゃあ、帰ります」って。

引用：weeksdays（家族。内田也哉子×伊藤まさこ対談より）

後の旦那さんになる本木雅弘さんとも、この時は軽く挨拶を交わしただけ…

だから、そのときはごあいさつをしたっていう程度だったんです。

引用：weeksdays（家族。内田也哉子×伊藤まさこ対談より）

なんか、この後結婚する2人の出会いにしてはちょっと地味な感じですね(笑)

ただ、この本木雅弘さんと妻、内田也哉子さんの出会い。

本木雅弘さん視点から語られたものは全く別のものなんですよね。

馴れ初め：本木雅弘視点

前述の通り、映画「魚からダイオキシン!!」の打ち上げに参加していた本木雅弘さん。

内田裕也さんに呼ばれ打ち上げに途中参加し、自分の隣に座って食事をしていた也哉子さんに、当時から惹かれるものを感じていたそうです。

私の横に裕也さんに座ってろって言われて、いくつか話をしたりとかして、その当時から何とも言えない、こんな15歳見たことないっていうような、落ち着き払った態度でいて、ひそかにその存在感に惹かれてたところがあった

引用：人生最高レストラン（本木雅弘の発言より）

うまく言葉では言えないですけど、とても若いけど、若いなりに達観しているところもあるし、ある種の無性というか。ずっと女性というものが見えたり見えなかったり。そういういろんな意味での得体の知れなさがポイントだったのかな

引用：ビルボードジャパン（本木雅弘＆樹木希林がそろって登壇　本木「結婚したのは得体の知れなさがポイント」より）

なんと、内田也哉子さん視点では何も起こらなかった食事会で、実は大スターのモッくんに興味を持たれていたんですねえ。

文通からのプロポーズ

そして、本木雅弘さんと内田也哉子さんが再接近したのが出会った翌年の1992年。

アメリカのアカデミー賞をBSで生中継する番組のナビゲーターに抜擢され、現地に赴く事になった本木雅弘さん。

英語が話せてちょっと身の回りのアシスタントが出来る人

を探していたそうです。

本木雅弘さんの事務所の社長と内田裕也さんが仲が良かった事もあり、そのアシスタント役として内田也哉子さんはどうだ？という話に。

映画が大好きだった也哉子さんはこの話を二つ返事でOK！

そこで「バイトする？」って言われました。
もう、映画が大好きだったし、高校１年生でそんな機会はないから、もうふたつ返事で「ぜひ」って言ったんですね。

引用：weeksdays（家族。内田也哉子×伊藤まさこ対談より）

本木雅弘さんの通訳・アシスタントとしてアメリカに同行した也哉子さん。

2人は撮影の合間にいろいろなお話をしたそうです。

と思った方、落ち着いてください。

この時まだ也哉子さんは16歳。

流石に恋人関係になるには早すぎますね(笑)

というか、初対面時と同じくこの時も内田也哉子さん側は本木雅弘さん個人に対する思いは薄く、再開した際にも

という感じだったそうです。

一方の本木雅弘さんは…

おそらくですが、この時にもさらに也哉子さんへの想いを強められたのでは…

アカデミー賞授賞式に向かう際の本木雅弘さんと也哉子さんの当時の写真が残っているんですが…

【アカデミー賞授賞式の為に渡米していた本木雅弘と妻の也哉子】

本木雅弘さんが也哉子さんに向ける視線がめちゃくちゃ熱い…！

一方の也哉子さんは特に気にする様子もなし。

2人の温度の差が分かりやすくて面白いですよね。

そして実は、当時の也哉子さんは直後にスイスへの留学を控えていました。

アメリカでのアシスタント期間にスイスでの連絡先も交換し留学先で文通もしていたそうですが、これもおそらくは元木さんの方から

とお願いしたのでは…？(笑)

最初は

• 思い出した頃に本木雅弘さんから手紙が届く
• 也哉子さんが小旅行に行った時に絵葉書を書く

という程度のやり取りだったそうですが、そんな中でも本木雅弘さんは休暇中にスイスを訪れ、也哉子さんをスイス観光に連れて行ってくれた事もあるんだとか。

そして、也哉子さんが17歳の時の夏休みに日本に帰国した際、東京で本木雅弘さんと初めて2人きりで食事をする機会が訪れます。

2人の初デートの場所は西麻布の割烹料理店「川奈」と言うお店だったそうですよ。

その際、なんと本木雅弘さんから内田也哉子さんに

と事実上のプロポーズ！

当時の本木雅弘さんは28歳で、也哉子さんは17歳。

しかも、お互いしっかりとした自己紹介もしていないくらいの状態だったため也哉子さんはかなり驚き、

と思ったんだとか。

まあ、この後結婚する事がわかっているから良いものの、28歳の男性（大スター）が17歳の少女（一般人）にこの言葉をかけたら、怪しむのは当然ですよね(笑)

実は也哉子さん、以前からお母さんの樹木希林さんに

と言われていたそうで、安心して友達としてのお付き合いをされていたそうです。

それは、樹木希林さんもどうかと思いますが(笑)

プロポーズされた後に実家に帰宅し、樹木希林さんにその事を告げると帰ってきた言葉は

いや、論点ズレてるーーーーー！！！

母に「そんな突拍子もないこと言うんだよ」って言ったら、
なにも反応しないんですよ。
「ああ、そうなんだ？　女の人が好きなんだ‥‥」
みたいな。

引用：weeksdays（家族。内田也哉子×伊藤まさこ対談より）

どう考えてもプロポーズを受けて戸惑う娘にかける言葉じゃないでしょう

樹木希林さん、やっぱり独特すぎる…

さて、そんな突然のプロポーズだったんですが…

視点を変えて、本木雅弘さん側から見るとこれまた中々面白いんです。

文通からのプロポーズ：本木雅弘さん視点

前述の通り、初めて会った時から妻の也哉子さんに惹かれるものを感じていた本木雅弘さん。

スイスから一時帰国した也哉子さんと会った際、その想いは確信に変わったそうです。

本木雅弘さんとの食事に向かう時も、隣を歩くわけではなくさっさと前を歩いていたという也哉子さん。

そんな也哉子さんの後ろ姿を見て元木さんは

と妻の也哉子さんの白髪姿を想像したそうです。

この人、大人になったらどうなるなだろうって興味津々で。彼女のほうがさっさと歩いてるんですけど、後ろ姿を見ながら、白髪になったらいいだろうなみたいな…。

引用：人生最高レストラン（本木雅弘の発言より）

そして、つい口から出た言葉が

と言う熱すぎるプロポーズなんです。

それでついつい『もし将来、結婚するって時があったら、その中の選択肢に入れといてもらえる？』みたいな…微妙な言い方なんですけど…そういう感じがあって」と告白。

引用：人生最高レストラン（本木雅弘の発言より）

初対面から也哉子さんに惹かれていた本木雅弘さん。

用意周到にプロポーズを考えていたのかと思ったんですが、実はつい口から出てしまった言葉だったんですね。

本木雅弘は婿養子！

プロポーズの後も、日本とスイスで文通をする関係だった本木雅弘さんと妻の也哉子さん。

プロポーズから2年後、也哉子さんが19歳の時に結婚する事になるんですが…

その結婚はの影には也哉子さんのお母さん、樹木希林さんの「暗躍」が合ったんです。

長く役者の世界で生きてきた樹木希林さんは兼ねてから也哉子さんに

と言っていたそうです。

しかし、也哉子さんが本木雅弘さんからプロポーズを受けてから元木さんの実家が埼玉で16代続く農家を営んでいると知った樹木希林さん。

元々そう言った先祖代々受け継がれているものにリスペクトを持っていた樹木希林さんは

この子（本木雅弘）は、突然変異で芸能界で役者になっただけなんだ。
この本木家のすばらしい遺伝子を、
もし内田家におすそわけいただけるんなら‥‥

引用：weeksdays（家族。内田也哉子×伊藤まさこ対談より）

と、いきなり本木雅弘さんとの結婚に前のめりに(笑)

ドラマの収録などで元木さんにあった際に

と、也哉子さんの気持ちよりも先に樹木希林さんが結婚の話を進めてしまっていたんだとか。

また、前述の通り、先祖代々受け継がれているものにリスペクトを感じていた樹木希林さん。

自身が嫁いだ「内田家」を絶やさないために、本木雅弘さんに婿養子として内田家に入るように求めたそうです。

本木さんは３人の男兄弟で。
長男はもう結婚して子どももいて、実家に暮らしてたから、
「次男だから、なんとか、
うちにお婿さんに来てもらえないか」って。

引用：weeksdays（家族。内田也哉子×伊藤まさこ対談より）

結局、本木雅弘さんは婿養子の話を受け入れ、内田家に。

なので、実は現在の本木雅弘さんの本名は「内田雅弘」なんですよ。

結婚の挨拶も一苦労

さて、結婚を後押し、と言うか勝手に進めていた樹木希林さんはもちろん2人の結婚に大喜び。

なんですが、問題は也哉子さんのお父さん、内田裕也さんですよね。

実際、本木雅弘さんが内田裕也さんに結婚の挨拶をした際には大変な苦労をされたそうです。

内田裕也さんにはしっかりと挨拶をしなければならないと考えた本木雅弘さん。

事務所の社長にお願いして、料亭での会食をセッティングしたそうです。

しかし、料亭での会食では結婚の話をするタイミングで、内田裕也さんはことごとく話をはぐらかしてきたんだとか。

私が話出そうとすると、ことごとくはぐらかすんです。とにかく社長のほうに話をして、見向きもしてくれない。

引用：人生最高レストラン（本木雅弘の発言より）

しかも、高級料亭を抑えたにも関わらず、食事中にハエまで飛んでくる始末。

そんな食事が延々と続き、本木雅弘さんは、

とまで思ったそうです。

そしたら、すごいいい料亭なのに、途中でハエが飛んでくるんですよ。わからないけど、『これもうやめたほうがいいってことなの？』（思っても）苛立ちをぶつけるところがなかったから、『部屋を変えてください！』って言って、それで部屋を変えても、またはぐらかされ、はぐらかされ…その耐えがたい段階があって

引用：人生最高レストラン（本木雅弘の発言より）

ついには挨拶出来ずに会食は終了。

しかし、その後内田裕也さんから

と、誘われ

と思い2軒目のホテルオークラのバー「Bar highlander」へ行くんですが…

そこでも内田裕也さんは話をはぐらかし続けたんだとか。

ただ「そこに行っても、延々、はぐらかされ、はぐらかされがあって」と苦笑。

引用：人生最高レストラン（本木雅弘の発言より）

そして2軒目の最後の最後に意を決して

と、とにかく大声で言うと内田裕也さんからは

の一言。

なんと、本木雅弘さんから内田裕也さんへの結婚挨拶は本当にこれだけで終わったそうです。

本当に最後に『裕也さん！』って、とにかくデカい声言うしかないっていう思った時に『わかってるよ！よろしく！』って終わっちゃったんですよ

引用：人生最高レストラン（本木雅弘の発言より）

ただ、実はこの「Bar highlander」は実はジョン・レノンとオノ・ヨーコさんが来日した際によく使っていたお店。

内田裕也さんも当時はこのお店でヨーコさん達と会っていた縁のお店なんだとか。

内田裕也さん、思い出のお店でしっかりとお話をするつもりだったんでしょうけど、実際にその場に行ったらやっぱり結婚の挨拶をされるのが恥ずかしくなってしまったのかもしれませんね(笑)

正式なプロポーズの際には本木雅弘さんから也哉子さんに88万5千円（ややこ）の結婚指輪をプレゼント。

前述の通り、1995年（平成7年）7月7日に2人は無事ご結婚されています。

【結婚式での本木雅弘と妻・也哉子】

そんな本木雅弘さんと妻の也哉子さんの間には3人のお子さんがおられます。

しかも！3人それぞれが

• モデル
• 女優
• 作曲家

と、様々な分野で才能を発揮されているんです。

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