小説家の桐野夏生(きりのなつお)さん
代表作に『顔に降りかかる雨』『OUT』『柔らかな頬』『グロテスク』『東京島』などがあります。
今回は桐野夏生の夫は村上龍ではない!旦那との結婚はいつ?子供や家族も調査!
ということで、桐野夏生さんの夫や子供について調べました。
桐野夏生の夫は村上龍ではない
桐野夏生さんは結婚されており、夫がいるとわかっています。
しかし桐野夏生さんの夫について、具体的情報は出ていません。
ですが、ネットでは、桐野夏生さんの夫として村上龍さんが噂されていました。
結論から言うと、桐野夏生さんと村上龍さんは夫婦ではありません。
村上龍さんは1976年に、エレクトーン演奏の妻と結婚されています。
その妻がなぜか、桐野夏生さんだと言われているんですね。
しかし桐野夏生さんはエレクトーンを演奏どころか、音楽系の仕事をしたことはありません。
そのため、村上龍さんの妻ではありません。
村上龍さんの本当の妻は高橋たづ子さんだそうです。
ちなみに、村上龍さんと桐野夏生さんの間の子供が、作詞家の御徒町凧さんだという噂もガセです。
村上龍さん、桐野夏生さん、御徒町凧さんは全く関係ない赤の他人だと思われます。
桐野夏生と旦那はいつ結婚した?
桐野夏生さんと旦那さんは1975年に結婚しています。
ちなみに、村上龍さんは1976年に結婚されていますので、結婚の時期が近いことも噂になった理由かもしれません。
当時の桐野夏生さんは24歳で、広告代理店で働いていたそうです。
桐野夏生さんが小説を書くようになり、賞に応募されるようになったのは、結婚した後だったんですね。
そんな桐野夏生さんの旦那さんは小説家や有名人ではない男性だと思われます。
そのため、名前や顔画像はわかっていません。
旦那さんの職業も不明ですが、桐野夏生さんの収入が増えるまで旦那さんの方が収入が多かったそうなので、会社勤めなのではと思われます。
旦那さんとは現在も仲が良く、一緒にお酒を飲んだりされるそうです。
桐野夏生の子供は娘がいる
桐野夏生さんと旦那さんには娘が1人いるようです。
娘さんがいつ頃生まれたのかはわかっていません。
2018年頃のインタビューでは、娘さんはすでに成人していることがわかりました。
今は、娘も成人し、24時間を小説に使える。書き終えると夫と飲んだり、友達に会ったり。
引用:https://www.asahi.com/and/article/20180305/400135754/
また、2018年のインタビューの中に、10年前の取材のときの様子の記載がありました。
当時は仕事後に家族の食事を作り、朝は娘さんのお弁当を作って仕事に行く生活をしていたそうです。
書き方から、10年前はまだ娘さんは学生だったように伺えます。
10年前の取材では、時間が破産しているかのようだった。『毎日新聞』『野性時代』など数本の連載を抱えながら、仕事場から自宅に帰ると超特急で家族の食事を作る。朝は、お嬢さんの弁当を作ってから家を出る。
引用:https://www.asahi.com/and/article/20180305/400135754/
10年前のインタビュー時点での桐野夏生さんは56歳。
ということは、娘さんを出産されたのは桐野夏生さんが40代の時だったと感じますよね。
ですが一方で、桐野夏生さんが出産されたのは20代後半~30代前半頃という噂もあり、このあたりの正しい時系列は不明です。
そんな桐野夏生さんの娘さんの素性もわかっていません。
現在は就職されて一般人として過ごされているのでしょう。
まとめ
今回は桐野夏生の夫は村上龍ではない!旦那との結婚はいつ?子供や家族も調査!
ということで、桐野夏生さんの夫や子供について調べました。
- 桐野夏生さんは1967年に結婚
- 桐野夏生さんの夫は村上龍さんではない
- 桐野夏生さんと夫には娘が1人いる
以上のことがわかりました。
ここままで記事を読んでいただきありがとうございました。