ゲームキャスターの、岸大河アナ(きし たいが)アナ。
日本テレビのeスポーツ番組『eGG』などへの出演でお馴染みですよね
今回は岸大河アナの年収が凄い!?大学、高校など学歴や経歴もまとめた!
という事で、そんな岸大河アナの気になる情報をまとめました!
岸大河アナの学歴を調査!
岸大河アナの学歴は、以下のようです。
- 大学:立教大学 新座キャンパス
- 高校:クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス
- 中学:立教新座中学校
- 小学:立教小学校
学生時代のエピソードについても、詳しく調査しました!
岸大河アナの中学時代
プロのサッカー選手を目指していた岸大河アナは、ジュニアユースの三菱養和SCに所属していました。
三菱養和SCはプロを多数輩出している有名な名門チーム。
練習はかなりハードで、岸大河アナは毎日遅くまでサッカー練習に打ち込んでいたようです。
また、当時通っていた立教新座中学校は歴史ある私立の学校。
中学校なのですが高校の教師が授業を担当することもあり、学業も非常に大変だったよう。
サッカーと学業との両立でだんだんと疲弊していった岸大河アナ。
ある時教師とのトラブルがきっかけで、不登校になってしまったようです。
中学2年の頃には続けていたサッカーもやめることになり、オンラインゲームにハマっていったのだとか。
岸大河アナの高校時代
高校へは進学しないつもりだった岸大河アナですが、親に説得され進学を決意。
定時制のクラーク記念国際高等学校東京キャンパスへ入学しました。
高校時代は演劇やアルバイトをしながら、『WarRock』などのオンラインFPSに熱中していたそうです。
1年では単位が全く取れなかったものの、2年3年で単位を取得し無事に卒業。
現在はクラーク記念国際高等学校秋葉原校のeスポーツ学科で講師として登壇しています。
学生時代は将来自身が講師として母校で授業をするなんて、思ってもなかったでしょうね。
岸大河アナの大学時代
過去のインタビューで大学の頃の話をしていたことがあるので、大学へは行っていたよう。
自身のFacebookの情報から、立教大学新座キャンパス出身だと言われています。
とはいえ多くは語らず、あまり情報がありませんでした。
何か分かったことがあればお知らせしたいと思います。
岸大河アナの経歴もまとめた!
中学の頃からオンラインゲームにハマった、岸大河アナ。
その経歴についても調査しました!
「StanSmith」の名でゲームプレイヤーとして活躍
岸大河アナがeスポーツ界で注目されるようになったのは、2008年頃。
「WarRock TGS2008公式大会」で優勝を果たしたことがきっかけです。
「StanSmith」のプレイヤーネームで、さまざまなコミュニティや大会に参加していた岸大河アナ。
FPSなどの複数タイトルで国内大会を制覇し、アジア大会でも優勝したことがあるのだとか。
岸大河アナの大会実績の一部をご紹介。
- 2008年 WarRock TGS2008公式大会 優勝
- 2010年 STING CyAC 1on1ラダーリーグ 優勝
- 2010年 CS:S SourceLIVE 1 優勝
- 2010年 WebMoney FPS甲子園 AD代表 優勝
- 2013年 FIFA Ultimate Team Asia Allstars Tournament 3位
- 2013年 SF2 SEM2013 ASIA 優勝
この他にも、さまざまな大会で上位の成績を残されています。
かなりの腕前のプレイヤーだったことが分かりますよね。
プレイヤーからキャスターへ転身
凄腕のゲームプレイヤーとして活躍していた岸大河アナ。
2011年にFPS『CrossFire』の公式大会「CFTL 1st Season」で初の大会実況を担当することに。
これをきっかけに、ゲームキャスターの道を歩み始めます。
2014年にはプレイヤーを引退、本格的にゲームキャスターとして活動を開始。
元トッププレイヤーの経験を活かし、選手目線で分かりやすい実況と評判に。
eスポーツの実況・解説、ゲーム番組やイベントのMCを中心に活動の場を広げていきました。
今や、eスポーツの実況・解説界をけん引する存在になった岸大河アナ。
2019年7月にProtagon株式会社を設立し、代表取締役に就任。
【お知らせ】
— 岸大河/ Taiga Kishi (@StanSmith_jp) August 1, 2019
これまで個人事業主として活動をしておりましたが、この度『Protagon株式会社』を設立致しました。
従来通り個人事務所を継続しつつ、今後は次世代の育成・サポートをしていく等、幅を広げる新たな試みに挑戦していきたいと考えております。
引き続き、よろしくお願いいたします。
現在は、日本テレビのeスポーツ番組『eGG』にレギュラーで出演されています。
実況やMCの仕事の他にも、
- Logicool Gのブランドアンバサダー
- OMEN by HPのエグゼクティブアドバイザー
など、企業とユーザーとを繋ぐ取り組みにも従事。
eスポーツ界では欠かせない存在となっていますね。
結核で1ヶ月の入院期間
ゲームキャスターとして、順調に歩んでいるように見える岸大河アナ。
過去には病気が原因で、長期間仕事を休まなくてはいけなくなったことも。
2017年8月、岸大河アナはFPS『Overwatch』のプレイ中に吐血。
結核と診断され、約1か月の入院生活を余儀なくされます。
仕事を休んでの入院期間、ゲームキャスターを辞めることも考えたのだとか。
その後、無事に回復し仕事に復帰。
これを機に、プレイヤーネームの「StanSmith」から本名の「岸大河」として活動するようになります。
その理由について、「特にない(笑)。」と岸大河アナ。
あえて言うなら、「年齢を重ねて、ニックネームだと恥ずかしくなってきた」のだそう。
何はともあれ、無事に復帰できて本当によかったですね。
岸大河アナの年収が凄い!?
岸大河アナの年収も気になるところ。
とは言っても、岸大河アナの本来の年収は公開されていません。
分かっている情報から、予想していきたいと思います。
岸大河アナによると、ゲームキャスター業の収入は全体的に上がっているのだとか。
キャスターを始めた頃は、友達づての仕事がほとんどで、ギャラなんて出なかったんですよ。
続けていくうちに1回1万~1万5000円程度の謝礼がもらえるようになって、ようやく仕事になった感じです。
今はありがたいことに、それ以上の金額を提示していただくこともあります。
引用:FRIDAYデジタル(https://friday.kodansha.co.jp)
一般的に、ゲームキャスターの仕事の平均年収は約820万円くらいと言われているようです。
20~24歳の初任給としては約30万ほど。
ゲームキャスターは専門的な知識が必要な仕事ですから、一般的な給料より高めでしょうか。
岸大河さんは、フリーランスなのでこれよりもさらに高給である可能性が高いです。
YouTubeチャンネルなどの収益も考えられますが、こちらはあまり再生回数が多くない様子。
年間で約3万円ほどの収益と推察されているようです。
また、岸大河アナは過去のTwitterで「年収1200万円以上、給与所得控除を縮小」と投稿していたことが。
ネットでは岸大河アナの年収は1200万円を超えているのでは?と話題になったようです。
年収1200万円以上、給与所得控除を縮小 1月から:朝日新聞デジタル https://t.co/U8If3mQItW
— 岸大河/ Taiga Kishi (@StanSmith_jp) December 30, 2015
「業界全体の収入の増加を目標にしていきたい」と語っていた、岸大河アナ。
今後も年収が上がっていくことが予想できますね。
まとめ
今回は岸大河アナの年収が凄い!?大学、高校など学歴や経歴もまとめた!
という事で、ゲームキャスター、岸大河アナについてまとめました!
- 岸大河アナの出身中学は、立教新座中学校
- 岸大河アナの出身高校は、クラーク記念国際高等学校東京キャンパス
- 岸大河アナは、2014年にプレイヤーからゲームキャスターに転身
- 岸大河アナの年収は、1200万円以上の可能性が高い
それでは、読んで頂きありがとうございました。