AKB48の元メンバーで、現在は女優やタレントとして活躍している野呂佳代(のろかよ)さん。
とても明るく、飾らないキャラクターがバラエティ番組でも大人気ですよね。
そんな野呂佳代さんですが、2020年11月に放送された『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』の番組内で結婚したことを発表しました。
そこで野呂佳代さんの旦那様との出会いや馴れ初め、さらには年収やお子様についても調査してみました。
旦那様の顔写真も見つかりましたので、ぜひ一緒にみていきましょう。
野呂佳代の結婚相手・麻生裕久はディレクターで高年収!?
まず初めに、野呂佳代さんの旦那様はどのような方なのか調べてみました。
すると、野呂佳代さんの旦那様はディレクターの麻生裕久(あそう ひろひさ)さんということが分かりました。
麻生裕久さんについて、職業や年収なども順番にみていきましょう。
①職業
麻生裕久さんはテレビ番組のディレクターを務めており、現在は映像制作会社の社長も務めています。
代表作には『HEY!HEY!HEY!』や『ダウンタウンなう』『バイキング』などがあり、かなりの人気番組を手がけています。
この例にあげた代表作をみただけでも、麻生裕久さんが敏腕ディレクターということが伝わりますよね。
ちなみにディレクターの具体的な仕事とは、
- 番組の企画会議や出演者を決定
- 脚本家に台本を依頼
- 出演者の演技指導
- カメラマンや音響など全てのスタッフと連携
- 番組の編集をする場合もある
このように一つの番組を仕上げるための様々な準備を行い、さらに数多くのスタッフとやり取りをするポジションです。
人脈や人望がないと、なかなか物事がスムーズに進まなさそうですよね。
麻生裕久さんがこれだけの人気番組を手がけているということは、かなり人望が厚いのではないでしょうか。
人とのコミュニケーションの取り方など、とても上手な方なのかもしれませんね。
芸人の有吉弘行さんは、麻生裕久さんの強面な顔立ちについて「顔面凶器」とコメントしています。
きっと有吉弘行さんともこのような言葉を投げれるほどの、親しい関係なのでしょう。
他にも坂上忍さんやダウンタウンさんなど、多くの大御所との親交も深いようです。
②年収
そんな有名ディレクターである麻生裕久さんの年収は、どれくらいなのでしょうか。
一般的に「日本テレビ」「TBS」といったキー局のディレクターの平均年収は、1200~1500万円と言われています。
麻生裕久さんはかなりの人気番組を手がける実績があるので、最低でも年収は1500万円ほどだと推測されます。
そして現在は自身で映像制作会社の社長を務めているため、1500万円以上の年収が見込めるのではないでしょうか。
人気番組を手がければ手がけるほど、様々な番組のディレクターを依頼されると思います。
そして収入についても実績とともに、どんどんと上がっていくのではないでしょうか。
③離婚歴
続いて、麻生裕久さんについて離婚歴があるとの気になる情報が見つかりました。
離婚歴が発覚したのは、麻生裕久さんがディレクターを務める人気番組『ダウンタウンなう』でのことです。
この番組に野呂佳代さんがゲスト出演した際、野呂佳代さんの結婚相手がこの番組のスタッフであると明かしました。
その場の雰囲気をみる限り、おそらく坂上忍さんとダウンタウンのお2人は麻生裕久さんと野呂佳代さんの関係を知っていたようです。
しかし、結婚相手について全く知らなかったフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんは困惑。
そして結婚相手の候補に挙がった麻生裕久さんに対して、「この人ではないですよ。だってバツイチだし。」と発言。
この一言で、麻生裕久さんがバツイチであるということがバレてしまいました。
まさかのタイミングでバラしてしまい、きっと山崎夕貴さんもかなり焦ったと思います。
咄嗟に、坂上忍さんも「バツイチでもいいでしょ」とフォローもしていました。
もちろん山崎夕貴さんに悪気はなかったと思いますし、驚いたあまりに出てしまった一言でしょう。
それに、もしも本当に隠したかったのであれば編集でカットできますよね。
カットせずに放送したということは、麻生裕久さんも特に隠すつもりはなかったのだと思います。
実際、「バツイチ」の発言の際にも野呂佳代さんは笑って対応していました。
わざわざ自分たちから明かしてはいなかったものの、知られたらまずいとも思っていなかったようですね。
野呂佳代と旦那・麻生裕久の馴れ初めは『坂上忍流ディープな夜遊び』
続いて、そんな野呂佳代さんと麻生裕久さんの出会いや馴れ初めについて調べてみました。
①出会い
お2人が出会ったのは2017年にAmazonプライムビデオで放送された『坂上忍流ディープな夜遊び』という番組です。
この番組のロケで野呂佳代さんがフィリピンに行った際、麻生裕久さんもディレクターとして同行していました。
当時の麻生裕久さんに対する印象について野呂佳代さんは、「全く好みのタイプではなかった」と明かしています。
しかし少しずつ「誰にでも平等に接することができる素敵な人」と惹かれていったとか。
そして同時に麻生裕久さんが野呂佳代さんに猛アプローチしていたそうです。
ディレクターの立場だと偉そうな態度を取っている人もいそうな印象ですが、麻生裕久さんは全くそうではないようです。
誰にでも平等に接するというのは性別や年齢問わず、とても大切なことですよね。
野呂佳代さんが惹かれたことにもとても納得いきます。
②交際開始
人柄に惹かれていっていた野呂佳代さんが麻生裕久さんの猛アプローチにこたえる形で、交際がスタートしました。
先程もお伝えしたように、この番組ディレクターは麻生裕久さんです。
なので、もしかしたら野呂佳代さんをキャスティングしたのも麻生裕久さんかもしれません。
タレントとしても女性としても、野呂佳代さんのことを以前から気になっていた可能性も考えられますよね。
どちらにせよ、人柄にひかれて交際に発展するなんてとても素敵な馴れ初めだと感じます。
③同棲&結婚
その後は2017年の交際開始からお2人は順調に交際を続けており、2019年からは同棲もしていたそうです。
野呂佳代さんのバラエティ番組での活躍が増えてきたのもこの頃ですよね。
プライベートも順調で仕事に対しても、とても前向きだったのかもしれません。
そして2020年11月22日のいい夫婦の日に入籍。
晴れてお2人は夫婦となりました。
④別れの危機
このように交際から結婚まで円満なお2人と思いきや、実は結婚直前まで喧嘩が絶えず別れ話まで出ていたのだとか。
この時の詳しい状況について、野呂佳代さんは2021年9月に放送された『グータンヌーボ2』に出演された際に明かしていました。
当時の状況については、
- 交際開始からの3年間喧嘩しっぱなしだった
- 別れの返事について期限付きの手紙を送っていた
- 結婚願望が薄かった
このような内容でした。
順番に見ていくと、実はお2人は交際期間中とにかく喧嘩が多かったそう。
あまりにもぶつかり合いが多い2人だったため、野呂佳代さんから「お互いに別れたほうが幸せなのでは」と提案したそうです。
そして「この日までに返事をください」と手紙を送って、麻生裕久さんの決断を待っていたとか。
「別れたとしても自分も楽しい道があると思うから、“それはお互いにとって幸せな事じゃない?”みたいな事で手紙を書いた」(中略)「向こうも違う人探した方が絶対に幸せだし…みたいに思って、“返事をこの日にください”みたいな手紙を書いた」
引用:野呂佳代、プロポーズ2ヵ月前に「別れようと思った」 流れを変えた“手紙”の存在
(https://m.crank-in.net/news/93833/1)
3年間喧嘩続きだったというのはかなり衝撃ですよね。
お互いに溜め込まずに意見を言い合えるというのは素敵ですが、それにしても喧嘩ばかりだと疲れてしまいますよね。
しかしそれでも麻生裕久さんには別れるという選択肢はなかったそうで、”結婚”を決意したそうです。
といっても元々はお互いに結婚願望が薄く、交際期間中に結婚する雰囲気はなかったと明かしています。
しかし自身の母親の病気をきっかけに、野呂佳代さんは家族について考えさせられたのだとか。
そして、一緒にいるからにはゴールを決めたいという意思が生まれたのだそうです。
結婚後のエピソードでは、夫婦でふざけ合いながら生活していることを明かしています。
交際期間中に喧嘩していた分、結婚後は落ち着いているのではないでしょうか。
これからもお2人の夫婦エピソードを楽しみにしたいと思います。
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