演歌歌手の都はるみ（みやこはるみ）さん
1964年に歌手デビューし、「アンコ椿は恋の花」など3曲でミリオンセラーを記録、深いビブラート・力強いこぶしまわしの利いた歌声で聞く人を魅了してきました。
今回は都はるみと夫・矢崎滋の現在画像！通い妻状態の関係はどうなった？
という事で、都はるみさんの結婚にまつわる情報や近況について情報をまとめました。
都はるみの結婚歴を調査！
都はるみさんは、1度の婚姻歴があり、内縁の夫がいたことも判明しています。
ここでは元夫や内縁の夫に関する情報をご紹介していきます。
都はるみの元夫は元歌手の朝月広臣で、馴れ初め・別れのきっかけは？
都はるみさんの元夫・朝月広臣（あさづきひろおみ）さん。
名前は「廣臣」と記載されることもあるようです。
朝月広臣さんのプロフィールは次の通り。
生年月日…1944年1月22日
没年月日…2009年9月13日（65歳／すい臓がんのため）
出身地…千葉県
職業…元歌手・作曲家・実業家
朝月広臣さんも都はるみさんと同じく歌手として活動していましたんですね。
そんな2人の馴れ初めについてもご紹介します！
都はるみと朝月広臣は歌手としての交流を通じて交際に発展！
いずれも歌手だった都はるみさんと朝月広臣さんは、
所属事務所が同じ（サンミュージック）
デビューも同時期
と、そもそも非常に近しい関係にありました。
さらに、朝月広臣さんは都はるみさんの前座を務めていたとのこと。
そのような接点から都はるみさんは朝月広臣を、
都はるみお兄ちゃん
と、慕っていたのだとか。
親交を深めていった2人は交際に発展し、都はるみさんは22歳の時に結婚を決意。
ところが、ご両親や所属事務所の猛反対にあってしまい、この時は結婚を断念。
朝月広臣さんは歌手を辞め、写真技術を武器に、
「写植」とは写真植字のことで、活字を使わずに文字を印刷物に配置する技術のこと。
朝月広臣さんにとっては、それまでと全く異なる分野への挑戦でしたが、都はるみさんは応援し続けたのだそう。
この頃の都はるみさんと朝月広臣さんは、スタッフの目を盗んで手紙のやりとりをしていたのだとか。
自由に交流することもままならなかったようですね・・・。
その後、
2人は再び結婚を決意し、1977年に婚約しました。
同年9月の記者会見で、結婚式は1978年6月14日に執り行うことを公表。
ところが、1978年2月3日に友人夫妻とグアムへ旅行に来ていた都はるみさんと朝日廣臣さんは、現地の教会で行われていた結婚式に飛び入り参加！
教会の牧師から、
牧師あなたたちもやってみたら
と、声を掛けられ、なんと急遽衣装を借りて勢いのまま結婚式を挙げてしまったのだとか！
グアムの陽気が2人をそうさせたのでしょうか・・・。
2人は発表していた日程よりも4カ月早く、ノリノリで結婚式を挙げたんですね。
しかし、この幸せも長くは続きませんでした。
都はるみと朝月広臣の離婚理由は、朝月広臣の銀座遊び
両親や周囲の反対を乗り越え、10年間にも及ぶ交際期間を経て結婚した都はるみさんと朝月広臣さん。
強い絆で結ばれていると思われていた2人ですが、結婚生活はわずか4年でピリオドを打つことになりました。
その原因は、
と、いうことにあるそうです。
朝月広臣さんは夜遊びに加え、一部では浮気もしていたと言われています。
そんな夫に激怒した都はるみさんは、朝月広臣さんのスーツをすべて湯船に放り込んで着られなくしたこともあったのだとか。
そうしてだんだんと2人の距離は離れてゆき、
この結婚生活の間、都はるみさんは流産を経験し、最終的に子どもに恵まれることはありませんでした。
なお、朝月広臣さんはその後作曲家として活動しつつ、歌謡教室で歌を教えるなど、充実した日々を送っていたのだそう。
65歳と若くして病気で亡くなりましたが、色濃い人生を送っていたことがわかりました。
都はるみと音楽ディレクター・中村一好と内縁関係にあったが、不倫関係だった
都はるみさんの内縁の夫だった中村一好（なかむらかずよし）さん。
中村一好さんにまつわる情報は限られているものの、
出身地…山口県
出身校…東京大学卒業後
職業…音楽ディレクター（日本コロムビア）
担当作品…石川さゆり「天城越え」、新沼謙治「嫁に来ないか」等
と、非常に優秀なディレクターとして知られています。
中村一好さんは都はるみさんの楽曲も多数担当。
2人は仕事を通じて距離を縮め、ついには交際するようになったのだとか。
しかし、
中村一好は山口県の実家に妻子を残していた
とのことで、つまり都はるみさんと中村一好さんは不倫関係だったということですね。
2人は同棲し、夫婦同然の暮らしを送っていたのだそう。
もちろん結婚の話もあったものの、
妻は中村一好の実家で、中村一好の母親の世話をしていた
妻は離婚を拒否していた
とのことで、中村一好さんは妻と離婚に至らず。
妻の立場からすれば、
なに馬鹿な事言ってるの？
と、怒って拒否して当然ですよね・・・。
それでも、
中村一好さんは都はるみさんのディレクションを行うだけでなく、日本コロムビアを退職し都はるみさんの個人事務所の社長を務めていたとのこと。
道ならぬ関係でも幸せに過ごしていた2人ですが、そんな日々も唐突に終わりを迎えました。
都はるみは中村一好と死別
20年以上公私ともに過ごしてきた都はるみさんと中村一好さん。
ところが、
2008年、中村一好が自宅にて自殺
中村一好さんは遺書も残しておらず、直前まで普段と何ら変わらぬ様子だったのだそう。
地方公演のため不在にしていた都はるみさんは、急いで自宅に戻ったものの、
とのことで、警察に安置されていた中村一好さんとは会うことが叶いませんでした。
さらに、
と、都はるみさんは中村一好さんを見送ることもできなかったと判明しています。
これまでの経緯を踏まえれば当然だとも言えそうです。
しかし、長らく苦楽を共にしてきたパートナーとの最期としては、あまりにも寂しいですよね。
都はるみと矢崎滋の関係をおさらい！
都はるみさんと新たなパートナーに関する情報をご紹介します！
都はるみは矢崎滋と第二の人生を謳歌中
元夫と内縁の夫を近い時期に亡くした都はるみさんでしたが、その後もしばらくは気丈に振る舞い歌手活動も続けてきました。
しかし、2015年以降歌手活動を休止。
2016年2月18日にはラジオ番組に出演したものの、これを最後に公の場に出ることはなくなり、現在に至るまで実質的に活動を完全休止されています。
しかし、2021年3月に一部週刊誌にて、
都はるみが俳優・矢崎滋と一緒に、東北地方にてホテル住まいをしている
と、報じられました。
こちらが俳優・矢崎滋（やざきしげる）さんです。
矢崎滋さんは「火曜サスペンス劇場」などの多くのテレビドラマや映画、「白鶴まる」のテレビCMに出演した名バイプレイヤー。
矢崎滋さんの私生活に関しては、
と、30代での離婚以降は独身を貫いてきたとのこと。
また、矢崎滋さんは2014年以降は芸能活動をされておらず、
引退を決意してからは主宰する劇団を畳み、東北地方へ移住し資産を取り崩しつつビジネスホテルを定宿にして一人暮らしをしているそうです。
都はるみさんが矢崎滋さんとの距離を縮めたのは数年前とのことですが、具体的ないきさつは不明。
ただ、最初の出会いは、
とのこと。
その後都はるみさんは内縁の夫との死別、体調不良による入院や活動休止などがあったため、矢崎滋さんが支えになっていた可能性が考えられますね。
矢崎滋さんが内縁の夫・中村一好さんと親交があったことも、仲を深めた一因なのかもしれません。
都はるみさんは2013年に応じた取材にて、
都はるみ自分のことで精いっぱい。でも、男女にこだわらず、数は少なくてもちゃんと付き合える人がいればいいかな。
と、語っていました。
また、東京都内に自宅のある都はるみさんは、自ら車を運転して東北にいる矢崎滋さんのもとに通っていたのだそう。
矢崎滋さんは、都はるみさんの数少ない「ちゃんと付き合える人」の中でも最も近しい関係になっていったようですね。
都はるみと矢崎滋の現在はどうなった？
都はるみさんと矢崎滋さんの現在について調べてみました！
都はるみと矢崎滋は、今も東北で一緒にいるとみられる
都はるみさんと矢崎滋さんは、2025年2月現在双方ともに歌手活動・芸能活動を再開されていません。
また、2人に関して最後に報じられたのは2023年5～6月。
続報は見つかりませんでしたが、特に情報がないのは状況に変化がないからとも言えそうですね。
2023年5月の報道によると、都はるみさんと矢崎滋さんはその時点でも東北地方にて一緒に生活されているとのこと。
食事をともにしたり、買い物をしたり、日常を楽しんでおられるのだとか。
矢崎滋さんは直撃取材に、
矢崎滋元気！健康です！2人とも相撲が好きだから、相撲を見ながら食べようと思ってお弁当を買ってきたの！年寄なんだからほっといてくれよ、もう
と、苦笑しつつも気さくに応じてくれたとのこと。
かつて「普通のおばさんになりたい」と一度引退したことのある都はるみさんと、東京の生活に嫌気が差して東北地方への移住を決意した矢崎滋さん。
経緯は違えども思惑が一致した2人は、今も穏やかな日々を共に過ごしておられるのではないでしょうか。
まとめ
今回は都はるみと夫・矢崎滋の現在画像！通い妻状態の関係はどうなった？
という事で、都はるみさんの結婚についての記事をお届けしました。
- 都はるみは婚姻歴があり、内縁の夫もいた！
- 都はるみと矢崎滋は東北地方でホテル住まいしている！
- 都はるみと矢崎滋は、2025年2月時点も一緒に東北地方にいる可能性が高い
以上の内容がわかりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。