元バレリーナで女優の草刈民代(くさかりたみよ)さん
今回は草刈民代と旦那・周防正行の馴れ初めは女優と監督!子どもも調査!
ということで、草刈民代さんと旦那・周防正行さんの馴れ初めや子供について調べました。
草刈民代の旦那は周防正行
草刈民代さんは1996年3月9日に結婚しています。
結婚相手の旦那さんは映画監督の周防正行(すおまさゆき)さんです。
周防正行 プロフィール
名前:周防正行(すおまさゆき)
生年月日:1956年10月29日
出身地:東京都目黒区
周防正行さんが映画監督を目指し始めたのは、立教大学在学中です。
当時の映画業界は下向きで、精力的に映画製作を行っている会社は少なかったそう。
ですがそんな中で、ピンク映画だけは盛んに制作されていたことから、最初はピンク映画の監督を目指したそうです。
大学卒業後はイメージフォーラム映像研究所に進学しながら、助監督として修業されたのだとか。
そして1984年にピンク映画監督デビュー。
当分はピンク映画の監督として活動されたそうですが、1989年に『ファンシイダンス』で一般映画デビューをします。
1992年に『シコふんじゃった。』、1996年には『Shall we ダンス?』などヒット作を連発。
一気に映画監督として知名度が高まったそうです。
以降も『それでもボクはやってない』『舞妓はレディ』『カツベン!』などの作品で知られます。
草刈民代と旦那・周防正行の馴れ初めは女優と監督!
草刈民代さんと旦那・周防正行さんの出会いは映画『Shall we ダンス?』の撮影です。
『Shall we ダンス?』は草刈民代さんが主演女優、周防正行さんが監督を務めた映画。
草刈民代さんはこれが映画初出演で、初主演でした。
草刈民代さんが主演に起用された経緯は、周防正行さんが踊れる女優を探していたことです。
周囲に「踊れる人誰かいない?」と聞いたところ、1日で3人が草刈民代さんを挙げたのだとか。
そのためオーディションに草刈民代さんを呼ぶと、人を寄せ付けない独特なバリアがあったそう。
周防正行さんはそんな草刈民代さんを気に入り、起用に至ったそうです。
初めてオーディションで彼女に会ったときに、「この人の半径5メートル以内には近づけないな」と思うくらいのバリアがありました。あのバリアがあったので、草刈さんにお願いしようと思いました。
引用:https://news.1242.com/article/192052
そんなお2人は、撮影期間中には進展はなかったそう。
ただ、周防正行さんはずっとバレエの世界にいた草刈民代さんが、現場に馴染めるかが心配だったとか。
ですが心配は杞憂に終わり、草刈民代さんは他の役者さんと楽しそうにされていたそうです。
私の映画の常連の徳井優さんと田口浩正さんが、草刈民代さんに絡むようにしてセットの隅で笑い転げているのですよ。それを見たときに、とてもほっとしたのをいまでも覚えています。「きちんと役者さんと話をして、笑っていてよかった」と思いました。
引用:https://news.1242.com/article/192052
そんな草刈民代さんと周防正行さんが進展したのは映画の完成後。
帰宅のタイミングが被ったお二人は、ご飯に行くことになったそう。
すると、意外と話が合うことに気が付いたのだとか。
その後も映画のプロモーション活動で一緒に仕事をするようになったお二人。
毎日2時間近く電話をするようになると、周防正行さんは「俺はよく思われているんだ」と勘違いしたそうです。
周防正行さんから親交を深め、交際に発展。
そして2人で食事をするようになった1か月後には、結婚が決まったそうです。
結婚発表後は、周防正行さんの会社の人はみな「嘘だろう」と騒いでいたのだとか。
それぐらいお二人の結婚は衝撃的だったそうです。
草刈民代と旦那・周防正行に子供はいない
草刈民代さんと旦那・周防正行さんには子供はいません。
子供を授からなかった理由は、仕事を優先したからだそうです。
草刈民代さんはバレエや辞めた後は女優と、子供のことを考える間もなくお仕事をされていました。
すると、気が付いたら子供を産む時期を過ぎていたといいます。
草刈の人生はバレエを踊ることが中心であり、全ての力を注いできた。子どもを産むか産まないかの問題には真正面から向き合ったことは無く、気が付いたらその時期が過ぎていたそうだ。
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20121112_69308/
ですが子供がいないことは後悔していないそうです。
子供がいなくとも、草刈民代さんと周防正行さん2人で仲良く暮らしているのではないでしょうか。